スタバにロイヤルミルクティなんて飲み物はないって?いえすざっつらいと。さてはあなた、スタバ店員経験者かスタバ好きか紅茶好きのどれかですね?
個人的に、スタバとタリーズが並んでいたらタリーズに入りたい、そんな人間です。
それは別段、以前のタリーズさんが神対応だったから、だけではありません。
スタバはやたらメニューがわかり辛いと思う。もっとこう、ストレートに、”紅茶”とか”ロイヤルミルクティ”とか書いてあればいいのに。読むメニュウ読むメニュウ、みんな創作系っぽいのよ。創作系居酒屋かよ。
とは思っても、いきなりスタバのメニューが変わったりしませんから、店員さんに「ロイヤルミルクティっぽい飲み物はありませんか?」と聞きました。(ちなみに、店員さんの神対応っぷりはスタバタリーズ隔たりなく大好きだ!)
そこでオススメされたのが、「イングリッシュブレックファーストティーラテ」。ほら文字で表すと舌を噛みそうでしょう。実際声に出してみるとそんなことないんですけどね、熱いまま飲んだら舌をやけどしますね。
そういうわけで、タリーズ原理主義にしてスタバを何度使ってもスタバに無知なアライさんが席を陣取り、今この飲み物を飲んでいるわけなのです、が。
一口飲んだ瞬間走る衝撃唸る心の声!
糖分が、足りない・・・ッ!
決してミルクをケチっているわけでなく、乳独特のほのかな甘みをかもし出してはいます。
茶葉の香りも、一口含んで胸に落としひといきついた瞬間、ミルクの甘い香りと一緒に穏やかに感じられ、まるでちょっとビターな高級チョコレートをつまんでいるような豪奢な気分にひたれもします。
それだけに、それだけに、この甘みのなさよ・・・!
みなさん、スタバの紅茶には注意です。本来甘そうな飲み物にさえ「自分で甘み調節しようね☆」という、まるでイギリス人のような仕打ちをなさいます!君シアトルの出じゃないか!アメリカらしく砂糖をがっぱがっぱ入れてくれたっていいのよ!
・・・偏見ですか?そうですね。多分ヘタリアの見すぎ読みすぎです。
というわけで、おそらく今日の奇想天外予想GUYの第一位がこの驚愕でした。
そして、ここまで書きつつ何も入れないですすってたら「まあ、甘くないミルクティもこれはこれで珍しいし、美味しいしいっかな」という気分になりました。アライユウコでした。