【東京ランチ】レバー苦手さんにこそ食べてほしい!『神保町食肉センター』で究極のレバーを食す

あ……ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

『レバー苦手人間がハツ目当てで神保町食肉センターへ行ったら、レバーにめろめろになって店を出てきた』

な… 何を言っているのか わからねーと思うが(ry

ということが起こりました。噂には聞いていましたが神保町食肉センターやべーです、美味しいの最上級。

普段ひとり焼き肉に怯む人間が、敢行してしまおうかと思い詰めるほどに美味しい焼き肉ランチ900円(2018年現在950円)のお店がこちら。

神保町食肉センターです。

なんとも味のある外装ですが、これでもまだオープンしてから4年くらいしか経ってないらしいよ。

ちなみに、友人ズと4人でオープン45分前に並んだときには、前に10~15人ほど。お盆直前(8/13)に行ったので、普段の並び具合とは様子が違うかもしれませんが、この調子だと、遅くとも開店30分前までには並んでおいた方が第一陣で入店できて安全そうです。

お店の前に出ている標識。ハツとレバーは朝採りの限定品。

ランチタイムの終わり間際になると内臓系は売り切れになっていることもあるようです。

(12時10分頃にハツが売り切れているのを確認しました)

ランチだけでなく、ディナーも予約必須の人気だそうです。

ちなみに、店内のキャパシティはカウンター6席、テーブル30席。

並び方案内。

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オープン後5分ほどで、店員さんの案内を待って入店!

ランチメニューは税込み900円。

ご飯・スープ・たまねぎがまず付いていて、あとはA/B/Cセットの中から一品選ぶかたち。

お肉も含めて、すべておかわり自由(ただしおかわりは前の皿を空にしてから)

お肉の種類は、モモ塩味/モモタレ味/ネック味噌味/ハツ/レバー。

さて、食べるぞ-!!!

というわけで、まずはCセットのレバー/ハツ。

塩味に、ごま油と葱がかかっています。ぷりっぷりで美味しそう!

一個一個丁寧に焼こうなんて気はまるでない。

みんなで皿の中を鉄板にがぱっとあけて、じゅーじゅーやって、適当なところでひっくり返して・・・

くぅ、美味しそうじゃないかー!

私の!私のレバーハツが焼けるのはまだですか!

食べかけ失礼。あんまり美味しそうで我慢できず。

ぷりっ、てりっ、が両立した内臓を、半レアで引き上げてそのままご飯と一緒にもgもg・・・。

・・・これが、まさか美味しくないはずがなかろうが!!!!!

タレなどつけずとも、十分な塩気とごま油の風味がご飯となじみ、ついつい一緒に食べてしまいます。あー日本人でよかった。

先にも言ったとおり、私レバーが苦手で、完全にハツ目当てでこのお店に来たのですが、Cセットで一緒に付いてきたレバーに、完全に開眼いたしました。
レバーが美味しいんだよレバーが。ハツも美味しいけどやっぱりレバーだよね、うん昔から知ってたさあハハハ(錯乱)

鮮度ってここまでものをいうものか……。と感動しました。

普通のお店の焼き肉だとどうしても感じてしまう生臭さがほとんどなくて、それでいて歯ごたえがしっかり、ほわっと甘いんです。

食感、味わい、どれをとっても、生臭くてもそもそとしたレバーのイメージが完全に覆る!

今は随分厳しくなっちゃいましたが、レバ刺好きだった方には特にオススメです。

完全自己責任ですが、私余りに焼きに焦りすぎて、1個ほぼ生のレバー食べましたけれどもぴんぴんしてますし超美味しかった・・・(くれぐれもお店に迷惑をかけないよう自己責任で)

逆に、焼きすぎるとやっぱり火を通したときのレバーのほろほろ感、生臭さが少し表に出てきてしまうので、ほどよい火加減でさっさと上げてしまうのが美味しく食べるコツなのかなと思いました。

ピートロ味噌とモモ塩。こちらもデリシャス!

ただ、1皿で結構量がある(これも食べかけ)ので、こちらを食べ過ぎると内臓系が腹に入らなくなるかも。

とはいえ、ハラペコ男子には無縁の悩みかな?

最後にランチ焼き肉ルール。

制限時間は45分、10分前にラストオーダー。

おかわりは前の皿が空いてから。鉄板の交換はなし。

とはいえ、制限時間45分フルに食べ続ける人はあんまりいないんじゃないかなーと思います。友人グループで来た私たちでさえ、40分くらいで退場しましたし、サラリーマンぽいひとたちはさっさと食べて先に退店していました。きっちりしたルールのお陰で、ある程度の回転率は確保されているようなので、行列に怯まずぜひ食べてみて頂けたらと思います。

うあー、我ながら、空きっ腹に厳しい記事を書いてしまった。
この記事書いてたらまたレバー食べに行きたくなってきました……。