WEBサービス界隈のオフ会に参加すると、よくTwitterIDを持っている方に会いますよね。
時にはその場でフォローしあう場合も。
で も、特に、フォロー/フォロワーさんが多い人間の場合、あるいはその日にたくさんのTwitterユーザーさんと話したりすると、後になって、「あれ?あ の人どんな人だったっけ、いつ会ったんだっけ・・・?」なんてことが思い出せなくなってしまうのが私の日常茶飯事で辛い。(皆さんすみません・・・記憶力 のなさには自信があるよキリッ)
以 前から、なんとかして当日お会いした人についてメモを取っておこうとしてはいたのですが、どうしても、名刺をスキャンしたり、そのスキャンしたデータに、 その人について書いたメモをひもづける作業を手動でやったりと、とても不便な想いをしていました。もう、いっそのこと、いただいた名刺に後でメモをするみ たいに、デジタルデータで会った人のTwitterアカウントにメモ情報をひもづけておけたらいいのに!!
・・・という願いが最近叶っていたことに気づきました。きっかけは、先週末お会いした@ogaogaさんのプレゼン。最初の説明では、『iTunesライクなTwitter管理サービス』だったのですが、実際にサービスを目の前で動かして使い方を教えてもらったとき、「これ、Twitter版名刺にメモサービスじゃん!!!」と、ときめきました。
そ して、さらに実際に使ってみると、Twitterユーザーさんに会った後メモを付けておくだけでなく、Twitterユーザーさんに会う前にも役立つサー ビスと気づいたのです。詳細は下記で説明しますが、特にTwitterユーザーさんと頻繁に会う機会のある方、是非一度使ってみてください。すごいよ。
「以前どこかで会いましたっけ?」をなくすTwitterオフ支援メモ機能
全体のインターフェイスは、icotileにアクセスしてご確認ください。(chorome、Safariのみ対応)
今回特に注目したいのがこちら、特定のユーザを選択すると右側に表示されるこちらの小窓です。。
まずご注目いただきたいのが、赤で囲まれた一つ目の枠内。このように、icotile上で、それぞれのユーザーさんについてメモを付けることが出来るのです。そして、これはクラウド上で共有されていて、どのPCからアクセスしても閲覧することが出来ます。
ここに、会った日付とイベント名を書いておけば、もう「あれ、あなた以前どこかで会いましたっけ?」なんて切ないことを口走らずに済みます。さらに、その人の身体的な特徴などもメモしておけば、次回会う際に、その人を思い出すのに絶対に役立つはず!
【新井的、こうだったらいいのになicotile】
・CTRL、Shiftで複数のアカウントを選択出来たらなあ・・・
・メモはテキストだけなので、もし画像をひもづけられたらなあ・・・。
・iPhoneからこの情報にアクセスできたらなあ・・・。(さらに編集も出来たら素敵すぎる!)
・変更履歴をRSSで出力してくれたらなあ・・・。(そうしたらメモに変更あるごとにEvernote自動連携で放り込める!)
等々夢は広がりますが、とりあえず単純にWEB上だけでも素晴らしく使いでがあります。
これはTwitterオフ会常連の必須サービスやで・・・
会う前に相手のことを隅々までサーチ!
さらにご注目いただきたいのが、下の赤い枠内。こちらに、複数のWEBサービスへのリンクが張られていますね。実はこれ、表示されているTwitterアカウントをエゴサーチするためのツールへのリンクなのです!
た とえば、自分と相手のアカウントとの会話履歴や、相手がどんな人と仲良しか、相手の発言履歴、Twitterの使用頻度など、Twitterに関わる相手の(ストーカー並みの)情報が苦労せず手に入ってしまうのです。つまり、初めて会うTwitterユーザーさんのことも、このリンクから調べておけばまるはだか。おそらく初対面から、会話に詰まる心配を大幅に減らせます!超便利。ちょっと怖いけど、便利。
というわけで、ここまで超便利な『icotile』。
正直、公式が『Twitterのフォロイー/フォロワー管理ツール』を自称している以上、この活用法は邪道なのかもしれません。
が、Twitterの、オンラインの関係を抜け出して、オフラインでもTwitterユーザーとの関わり合いを持ちたい、あるいは持っているという方には、Twitterユーザー管理以上の値打ちもの。このサービス是非一度試してみてくださいね。