これはすごい!日光に当てると自己修復する新塗料

Renault Me'gane Polici'a Local Sevilla

日光に当てると自己修復する新塗料 | WIRED VISION
数年後には、車のバンパーの引っかき傷を取り除くためには、日の当たるところに停めておきさえすれば良くなるかもしれない。紫外線光を浴びると自己修復するポリウレタン塗料が開発されたのだ。


少し前に見つけた記事。
この新塗料は、

・車の所有者にとって深刻で、かつ簡単には解決できなかった、ひっかき傷の問題を、手軽に解決する
・他に類似商品がない(光に当てるという、とても簡単な作業で車の傷を修繕しうる)

という、今まで車のユーザーが困っていたことを手軽に解決できる商材のようです。
「こんな商品が本当に発売されたら、自分の車もこれで塗装して欲しい!」と願う車のユーザーも多いのでは。

こういう『人の役に立つ』と同時に『ユニークな』商材は、メディアも取り上げやすく、人々の耳目を大いに集めるので、大きなビジネスの可能性を感じさせてくれます。

> Autonomic Materials社は数ヵ月以内に、自己修復塗料を市場に投入できる見込みだと、『MIT Technology Review』誌が昨年末に報じている。

2008年末の報道らしいので、そろそろアメリカでこの自己修復塗料が使われた車が走っていてもおかしくない・・・のかな?