先日、スーパー帰りにふと、自宅からスーパーまで徒歩何分かかるんだろうと気になりました。
本来なら、公式の時計アプリを立ち上げてタイマーを使えばいいのでしょうが、あいにくその時は両手に荷物がいっぱい。しかも重い。
とてもタイマーを起動させる余裕がありません。
こんな時によく使うのが、iPhoneのスクリーンショット機能。ホームと電源ボタンの同時押しでパシャッと画面の写真が撮れる、アレです。
iPhoneの画面が消えている状態で、ホームボタンをタップすると時計が表示されますよね。その画面をスクリーンショットとして撮っておくのです。
で、その後家に帰って時間を見て、引き算をすれば帰宅までにかかった所要時間がわかります。
この時間メモのメリットは、もちろんすぐに記録できること。iPhoneのホーム画面にすら遷移する必要がないわけですからね。
デメリットとしては、分単位でしか計測できないことと、後々引き算で所要時間をはじき出さねばならないこと、また二つ以上の時間を同時に計るには向かないということです。
しかし、この即効さはデメリットを補ってあまりある便利小技。
「このバス、うちの近くの停留所に行くまで何分かかるんだろう?」→乗車前にパシャッ
「この観覧車、一周するのに何分かかるんだろう?」→乗り込むときにパシャッ
気になったらすぐ計れる時間メモをぜひ活用してくださいね。