Uber walkerを一日やってみた感想:
副業でのんびりやるには最適!
本業にしようと思うと研究が必要そう!
という印象でした。
とにもかくにも、お散歩好き勢や運動したい人にはたまらないお仕事で、案件がある地域に住んでいる方にオススメです!
興味があれど手が出なかったUber EATSの自転車配達
私も「元気でなーいご飯つくれなーい……」というときよくお世話になっているUber EATS。
実は、配達員自体はもうずっと前からやってみたかったんです。基本的にお仕事が好きで、気になるビジネスモデルは自分で実際にやってみたい! と思う質。
……なんですが、今までどうしてもUber EATSの配達員をはじめよう! と重い腰が上がりませんでした
登録手続きのボトルネックとしては、配達員登録に必要な身分証明書を持ってなかった点なんですが、もうひとつ手が出なかった理由が『自転車でこけたりして料理を台無しにしたら辛すぎる……』というもの。
もし自分がUber EATSを頼む側で、はらぺこで待っているところにグチャグチャの料理が届いたら……と思うと、自転車配達はリスクが高く思えて躊躇してしまっていたんですよね。
そんなとき、Uber EATSが徒歩配達をテストしている、と聞きまして「こ、これはやるしか……!」と、いよいよマイナンバーカードデビューをし配達員登録をしました。
※なお、東京都でのウーバーウォーカーは2021年9月22日からテストを終え正式サービスになりました!
そしていよいよ本日!
配達員登録が完了したよーとUberからご連絡いただいたので、さっそく稼働してみました。
なお、私が現在住んでいる地域は
- ギリギリ東京都内
- 快速とか止まらない感じの駅
- 駅から徒歩5分以内
- 飲食店の数はそこそこだけれど住んでいる人はそれなりにいるベッドタウン
です!
当然ながら、Uberが稼働をオススメするような、新宿渋谷池袋の繁華街ではないし、中央区・港区・品川区あたりのビジネス街でもないです。
そんな場所で、徒歩配達のウーバーウォーカーが鳴ってくれるのか!?
さっそく実験開始です。
ウーバーウォーカーやってみた:1日目
1件目は近所のマンションで469円の報酬
11時過ぎにオンライン(配達を受け付けられるステータス)にしてやきもきしながら待つこと1時間弱。
初めての配達依頼が鳴りました!
ピック場所は徒歩5分ほどのマック。
保冷バッグを背負い、マックに行って、商品をお預かりします。
冷たいドリンクと、暖かいバーガーやポテトがあるので、アルミ材で仕切って……。
向かうは近所のマンション!
こちらも10分少々で到着し、お姉さんに直接手渡してミッションコンプリート。
少々高層階だったので、確かにマックご近所でもいちいちマンションから出て買いに行くのはちょっと億劫だよね……うんうん。そんな気持ちになりながら、配達完了にしました。
初回の報酬は469円! 見積もりよりも高く出たので嬉しいです。
ピークタイムには1件/1h程度鳴る模様。オフピークもまったく鳴らないわけじゃない
その後、13時頃にもう一件達成し、計2件に。
ここからはもうオフピークタイムなので、夕方以降まで連絡なしかなあ……と思っていましたが、3時頃にもう一回鳴りました! 相変わらずマックからのお呼び出し。
こちらはピークタイム+やや距離があったこともあってか、今日一番の495円いただきました。
とはいっても、マックから配達先まで800mとかなので、徒歩15分程度。
本業にするには若干苦しい感じがありますが、稼働時間ベースで気軽なお散歩副業と考えれば悪くなさそうです。
その後、実働2回+スルー2回で計4回配達・6コール、約1,600円の収入となりました。
(約9時間オンライン)
ピークタイム以外は1配達300円で固定?
な、ように見えました。↑で2回スルーしているのも、1km以上離れた場所への見積もりがきっかり300円だったから。後半2回の稼働も1配達300円で、お昼のピークタイム以外は1配達300円で固定? なように見えます。
もちろん、私がいる地域の問題で、繁華街に出たらガッツリ報酬もらえるのかも! ですが、どうやらUber界隈には『スリコ=スリーコイン(300円)』というキーワードも目立つようで……。
ウーバーウォーカーが本業になり得るかは要検証
というわけで、第一日目のウーバーウォーカーでした!
まだ1日目、しかもさほど大きな街での稼働ではないので、まだまだ検証が必要そう。
ただ、どう転んでも
- 運動になる
- お散歩が楽しめる(いろんな人と会えることも含めて)
- ◎そのうえお小遣いがもらえる
という楽しい副業なので、今後も気が向いたときや新しい街を訪ねたときにやってみたいと思います。
普通のリュックにしか見えない保冷リュックが副業Uberにちょうどいい
なお、バッグはトウリトの保冷リュックを利用。
女性が背負っても一般的なリュックに見える、それでいて商品がだいたい入っちゃう絶妙な大容量(容量28リットル)。
料理を入れても、背中に冷たさや熱を感じることはありません。
これと、アルミ素材のサブバッグがあれば、よっぽどの大荷物でないかぎりはなんとかなりそうです。
もしUberをやらなくなる日が来るとしても、スーパーなどの買い出しに使える!
というわけで、これも最近の【買ってよかった】ものです。