引き算の美学?巨大!480gの巨大プリンを大阪のファミマで見つけた

最近、やけに『引き算の美学』的なものが礼賛される傾向が目に付きます。

足し算でなく引き算で発想しよう的なことは昔から言われているので、決して新しい発想ではないのですが、

「引き算」のヒット術 6割経済でも利益を伸ばす:NBonline(日経ビジネス オンライン)
とか
人生は「引き算」でうまくいく
とか。なんか最近よく見るな、と思って。

コレも、そんな『引き算』の美学から生まれた製品なのかもしれません。さらにポイントなのが、引いてから目一杯足しているところ。
見た瞬間、本当にびっくりしてしまって、思わずパチリと激写した、480gの巨大プリンです。

480gの巨大プリン@ファミマ

まず目を引くのがその大容量。ちょっとこの写真からだとわかりにくいですが、他の製品の2~3倍くらいの大きさで、手に取ってみるとずっしりとした重みが。しかもこれで298円。コスパはコンビニとは思えないくらい良い感じ!

さらに、この製品ならではの割り切りとして、カラメルソースが入っていません。底まで黄色です。

GIGAZINEさんのレビューがありますので、味などが気になる方はこちらをご参照ください。
市販では最大級のプリン「うれしいプリン 480」試食レビュー – GIGAZINE.

他のレビューも何件か見てみたのですが、やっぱり総じて『味に飽きる』という意見が多数。
あえて引き算したカラメルは、価格維持のための施策なのかもしれませんが・・・。それでもつけてあげたほうがいいんじゃないかなっていう、そういう話に収れんしそうです。

何事も、引き算すべきものの見極めが大事だね、という教訓を得て、私は手に取ったプリンをスルーしたのでした。

ええごめんなさい。買ってない。

さすがに食べきる自信がなくって・・・。