あけましておめでとうございます!今年も、皆さんが幸せに馴染めますように。

 すっかりご挨拶が遅くなってしまいましたが、みなさまあけましておめでとうございます!

 私は、去年と今年の年越しを電車の中で過ごしたこともあって、59秒と0時の間にジャンプすることもなければ、年越し蕎麦を食べることもなく、埼玉へ向かう埼京線の中でTwitterの友人達と静かに新年を迎える、そんな年越しを過ごしました。

 31日の23時-0時、年越しらしいイベントはiPhoneの中でしか起こらず、また年末年始こんな調子だったので、今日に至っても、2009年が終わっちゃったということが未だに実感できずにいます。まあ、新年!って感じがしないのは、毎年のことなんだけれども。

 おそらく、実際に2010年が来ただけではダメで、今年が2010年だ、2010年だと、言ったり書いたりしているうちに、自然と『今が2010年だ』というのが馴染んでくるというものなのかなあと思います。2009年もそんな感じでしたしね。

 つまり、今実感できていない2010年が、しばらくすると自然に感じられるように、良くも悪くも、繰り返し書いたり唱えたりしているものが、その人の身には絶対付いちゃうんじゃないかな、と。
 だから「情けは人のためならず」は古くさい格言ではなく、まさしく今活用できる名言なのではないでしょうか。

 人の幸せを願ったり、ありがたみを感じたりして「おめでとう」「すばらしい」「ありがとう」などなど、ハッピーな言葉を言い続けることは、自分に幸せを馴染ませることなのだと思います。
 人は、初めから幸せを持っているけれど、その幸せと馴染めるかどうかは、日頃の言葉遣いいかんなのかな、と。

 私も、早いところ、2010年や、2010年の目標と馴染めるように、幸せな言葉遣いを心がけたいと思います。