【文章術】休ブログ日をつくる【ブロガーハック 16/10】

 

これは個人的な体験。
ブログを開設した当初は、書きたいネタが溢れるほどあって、毎日それを消化するほうに忙しいので、遠い未来のことなんかちっとも気に掛けられやしません。
つまり、ブログに書くべきネタが枯渇した頃のことを考えて調整を・・・なんてやってられないワケです。

でも、何年もブログを書いてきたブロガーは知っています。
ブログを長く続けて行くには、開設当初の「ブログ熱」が冷めた後も、なんとか書き続けていくための仕組みが必要だということを。 

というわけで、長期戦を目指すなら、平日毎日更新がオススメです。

 

ブログ心に余裕ができる

ブログは更新頻度が高ければ高いほどいい、とよく言われます。
そのため、必死になって毎日ブログ更新を目指すのだけれど、それを週7日でやると、もちろん忙しい。

それだけでなく、毎日休みなく「ブログ記事を書かなければ」という、脅迫的な気持ちに追いかけられ続けるようになります。

気持ちに余裕が無くなると、ブログを楽しもうという気にもなりづらくなります。義務的になって、「なんとか今日の分を書かなくちゃ・・・」となる。これが結構辛い。

なので、 個人的に1日ないし2日は、ブログを投稿しない日を作る。

今日一日は書かなくていい、と自分を許せると、心に余裕が出てきて、「来週のブログ記事ネタどうしようかなあ」と、長期的にブログの運用を考えたりってことができるようになります。

 

休ブログ日まで頑張れば休める

休ブログ日があると、先のように「ブログ書かなきゃ」という気持ちに追いかけられて、ふと「ブログ続けるのが辛い」と感じることがあっても、「とりあえず今週末まで書いてみようよ、そこで一息付けるから」と、自分を元気づけることが出来ます。

ゴールの決まっていない道のりは辛いけれど、ゴールが決まっているマラソンは頑張れる。

あるいは、週7の仕事は辛いけれど、週休2日の仕事は、休みを目標になんとか頑張れる。

休ブログ日を小さなゴールにして、毎日のブログ更新のモチベーションに繋げてみてはいかがでしょうか。

 

休ブログ日に記事を書き溜めて予約投稿すると平日が楽に

休ブログ日では「書くこと」はやめなくてもいい、というルールにしています。 「書きたいのに書けない」というのは、私の中では逆にストレスになってしまうので。

そのかわり、投稿をやめる。「書いても書かなくてもいいよ」と自分に許してあげるのです。

どんなに、自分で気に入ったブログ記事が書けて、「今すぐ他の人に見せたい!」と思っても、我慢して平日のいつかに予約投稿の扱いにするのです。

休日に書き溜めた記事があると、たとえ平日に書ける量が少なくても毎日更新が実現できるので、毎日更新を目標にしている場合心穏やかに平日を過ごせます。

それに、もしブログネタが尽きなくて、平日でもブログ記事を書き続けるなら、休日に書きためておいた分と、その日に書いた分、1日に2記事更新できたら、それはそれでまた美味しいですしね。

 

=== 

 

ココまで、毎日更新を前提としたブログ運営のつもりで書いてきましたが、ももちろん、『会社が忙しい』とか『週1度の更新を目指す』とか、独自の戦略を持っているなら、もちろんそちらを優先してくださいね。

平日は更新せずに土日で書いて、投稿予約しておく、とか
 土日で1本いいものを書いて月曜日に公開する、とか。

あと、ネタ的に土日に投稿したほうがうける、という場合にもご都合に合わせて調整くださいませ。

 

=== 

ココまで、毎日更新を前提としたブログ運営のつもりで書いてきましたが、ももちろん、『会社が忙しい』とか『週1度の更新を目指す』とか、独自の戦略を持っているなら、もちろんそちらを優先してくださいね。

平日は更新せずに土日で書いて、投稿予約しておく、とか
 土日で1本いいものを書いて月曜日に公開する、とか。

あと、ネタ的に土日に投稿したほうがうける、という場合にもご都合に合わせて調整くださいませ。