前回の記事に引き続き、本日イベント参加してきましたよー!
最初に結論: 大人一人で歩き回って滅茶苦茶楽しい
結局、KITTE屋内の探検も含めて四時間以上楽しんでしまった……。
まだ明日と明後日もイベントやってるからね! 是非行ってみてほしい!
という気持ちを込めてレポートです。
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朝10時~イベント開始とのことでしたが、ちょっと出遅れて11時前後に到着。
あいにくの雨模様でしたが、東京駅丸の内南口から徒歩1分、横断歩道を一個越えるだけですし、地下からアクセスすれば直通なのでまったく濡れずに行かれます。
イベントはKITTE1Fがメイン会場です。
KITTE1Fで、これでもか! と沢山のお兄さんお姉さんがはっぴを着てパンフレットを配っているので、とりあえず一部もらいましょう。
スタンプラリーとワークショップ参加でそれぞれぽすくまグッズがもらえます。
ちなみに、スタンプラリー景品はぽすくまと仲間たちのうでぴたバルーン!
私は王道でぽすくまくんをもらいましたが、他の子もいて交換時に選ばせてくれます。
かーわいー。
スタンプラリーはスタンプを4つ集めます。
そのうち3つはKITTE1F(とその隣にある東京中央郵便局)にあり、ラストひとつはKITTE4Fの旧郵便局長室にあります。
↑の写真は局長室からの展望。
雨に濡れる東京駅がこんなに間近に見られるんです! スタンプラリーがあってもなくても、もし東京駅を訪れることがあれば是非行ってみてください。
とってもフォトジェニックな景色が広がっています。
あと、イベント期間中このお部屋ではがきを書くことができます(ワークショップの一環です)。なんと切手代が無料だそうで、文房具も貸し出し有り。
手ぶら参加で大丈夫です。
私は親に手紙を書きました。
会いに行こうと思えば毎日行ける距離に住んではいるのですが、だからこそこんな機会でもなければ手紙を出さずに終わってしまいそう、と思って。
しとしと雨の東京駅を見下ろしながら、木のぬくもり溢れるレトロな局長室で手紙を書く雰囲気がたまらなく贅沢でしたよ。
あと、対応してくれたスタッフの皆さんが優しくて、暖かい人となりが伝わってくるようで嬉しくなりました。
……スタンプラリーのスタンプをゲットして、はがきも書き終わって、再び1階に戻ってくると、ぽすくまと仲間達がサービス精神を振りまいているではありませんかー!!!
はぁぁぁぎゃんかわ。最高かよ。
しっとりとした気分を味わいながら手紙などしたためていたものだから忘れていた。
ここはぽすくまファンの楽園でした。
ふぇすてぃばるさいこー!!
そしてこれも、とっっても楽しみにしてた!
活版印刷体験です。
実際に触れるのはレバーの上げ下げだけなんですが、スタッフの方が印刷機の仕組みを丁寧に教えてくれます。
黄色くて丸いところが版で、上の方の丸く光ってる鏡みたいなところが、なんと銀色のインクなんですって!
レバーの上げ下げで、押印とインクの補充を同時に行うという仕組み……。
1940年代頃の機械らしいです。
へーへーへー!!!
刷ったレターセットはこれまたその場で手紙を書いて差し出せます。
しかもまたしても切手ももらえるのでタダです! なんとしても手紙を書かせようとしてくる! 流石メッセージフェスタ!
普段言う機会を逃していることも、言いづらいことも、紙ならえいやと書けちゃう、そんな魅力が手紙にはあると思うので、このイベントは間違いなく日本のコミュニケーション促進に一役買っていると言えるでしょう。素晴らしい大盤振る舞いである。
おまけにかわいいのいっぱいいる。プレゼントもくれる。全部タダ。最高ではないだろうか。
9月14日(金)に発売したばかりのぽすくま&くまモン切手でお布施はしました。
ワークショップをふたつこなすと、メダルが1枚貰えてガチャガチャに挑戦することができます。
なんと! 映画チケットやぽすくまグッズがもれなくもらえちゃうのだ!
……もらえ
……あの……待って……?
もらえるのこの中でひとつだけ……? ガチャガチャ一回では……?
全部ほしいのだが……???
マネーで解決??? できない……うっ
ぽすくまファンの方は、是非コンプリート率を上げるためにもお友達やご家族とで参加してみてください!
なお私はぽすらいむ(緑の子)推しです。
ずっと心の中で『うおおおぉぉぉ俺のぽすらいむうぅぅ世界で一番かわいいよ!!!』って叫んでましたが、ぽすらいむは俺のものではないしメディア露出はぽすじゃむ(ピンクの子)より低めだ。
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以上! 私が参加した限りでのイベントレポでした!
切手5万枚20円均一の波にも飛びこみたかったんですが流石に長居しすぎた……。ノートに貼られた切手を品定めする皆さんの目は真剣そのものでしたよ!
私も多分見始めたらはまってしまうと思う。コレクター気質ありありなので……。
あとインク沼の方はセーラー万年筆さんのブースに飛びこむのです。
そしてその場で売っているインクを衝動買いしてしまえばいいさ。
大人も子どもも、ぽすくまかわいいひとも切手沼インク沼の住人もみんな仲良く楽しめる良イベでした!