ドロップボックスと双璧をなす有名オンラインストレージ、シュガーシンク。
ファイルの細やかな共有設定ができる、大容量、などドロップボックスより進んだ機能があるにもかかわらず、私のなかで、『複雑』『むつかしい』『不安定』などの前評判イメージが先行してしまいがちで、最近まで手を出していませんでした。
しかしながら、最近シュガーシンクがアップデートし、かなりよくなった!という話をしばしば耳にするので、今更ながら改めてシュガーシンクに入門しようと思い、そのときにお世話になった情報源をまとめました。
【シュガーシンクのいいところ(ドロップボックスと比べて)】
・複数のフォルダを共有でき、共有権限の設定ができる。(AとBのPCとは共有して、CのPCとは共有しない、など)
→なので、記憶装置の容量が小さいPCでも使うことができる。
・容量が大きい(ドロップボックスが無料版の容量が2GBなのに比べて、シュガーシンクは5GB)
・公式サイトやPCクライアントが日本語
ちなみに、現在インストールキャンペーン中で、下記のリンクから申し込んでいただくと、500MB追加の5.5GBでサービスを使えるようです。
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(ちなみに、よりくわしくドロップボックスとの差を知りたい方はこちら。→ DropboxとSugarsyncの比較、簡単な使い方。)
【基本の使い方】
・シュガーシンク公式
シュガーシンクの利点の一つは、サイトが品質のよい日本語に翻訳されていること。
未だに公式が英語のままのドロップボックスより、公式サイトから多くの情報が得られます。WEBサイト上のインターフェイスもすべて日本語です。
【シュガーシンクの体験談】
・無料で容量5GB SugarSyncが普通に凄くなった
以前は、設定が難しかったり原因不明の共有失敗が多発するなど、あまりいい思い出のないサービスでしたが、一気に見直した記事。
・SugarSyncでもういいや、という気になってきた。
シュガーシンクの詳細な使ってみたまとめ。
現在は、フリー版でも3台以上の共有が可能になっています。
・SugarSyncは便利.もっと評価されるべき.
ついついドロップボックスと比較されがちなシュガーシンクですが、実は二つのサービスは活用できる用途がちょっと違うんじゃないの?という提言。確かにと思える点がいくつも。
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以上、シュガーシンクのまとめリンク集でした。
いろいろなサイトで使い方が説明されているドロップボックスと比べて、シュガーシンクはサイトが充実しているので、とりあえず公式見てればOKかな、というのがありがたいところ。
個人的な使い方としては、大容量を生かし、頻繁に閲覧をしないけれどとっておきたいファイルをシュガーシンクに入れ、比較的出し入れの多いファイルをドロップボックスで使う、というやりかたがいいのかなと思っています。