弱者を守らない世界を読んで、
負けはひとくくりに出来ないよなあという所感です。
・環境がそもそも自分に不利になっているとき(外部的要因によって弱者になっているとき)それに異議申し立てをすることすら口を塞ぐなら、それは完璧な弱者いじめ。
・環境が全く平等な時にガチンコでやって勝ち負けがあるなら、それは守らなくていいかもしれない。(一例として、W杯で負けても、負けた側は改まってぎゃーぎゃー言わない。審判が偏向ジャッジしたとかない限りは)
・でも現実にはそんな状況は人工的に作らなきゃあるわけない。(スポーツだって、平等な土台で勝負しようと思ったら環境整備や第三者の目=審判が必要だ)
・よって、現実的には環境不利な弱者が沢山いる。この人達を強者が抑圧するのは、それこそ虐待
・文句言ってどうにかなるのは、環境弱者でも本人がパワフルな場合。一般人ではない。だからモンスターに見える。