【新著】一時間でEvernote再入門!『いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術』【10本ノックその5】

いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術
10本ノック半ばにして、ようやく新著紹介かよと思われるかも知れませんがいやはやお待たせいたしました。Amazon在庫が安定するのを待ってご紹介しようと思ったらこのタイミングになってしまいました。
ようやっと在庫有りの状況でご紹介できるようになったので、言いたいこと言うよ-!
本よりも更にラフにね!

いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術

その前に、書評御礼

Evernoteヘビーユーザーの真似をしてもなかなかうまくいかない理由&うまくいくためのちょっとしたコツ
@fujimottaさん

【書評】『いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術』(新井ユウコ)
@rashita2さん

発売して間もないにもかかわらず、早速書評を頂戴しました。ありがとうございます!
どちらの書評も、「Evernote初心者向け」「、めんどうくさいことやらない」本であることを、寸分違わず指摘してくださって、所感もとても詳しく書いて頂けて感謝感激なのです!ありがとうございます。
こんな、新著のなかのひとの自画自賛的な本紹介じゃなくて、第三者の目からの書評が読みたいよ!という方は、ぜひ上記お二方の書評をご覧くださいまし。

Evernoteのアカウントを作って、そのあとは?

放置!

そんなひと向けの本です。

・・・正直、これだけの説明で終わってもいいかなーって一瞬思ったのですが、あまりにぶん投げすぎでした。すみませんもうちょっと続ける。

本書は、 Evernoteに興味があり、一度は触ってみたものの、何が楽しくてやってるのかよくわからずにやめてしまった人のための本です。

ただ、自分は使いこなせなかったのに、まわりがみんな使ってるとやっぱり気になるじゃないですか。まわりが使ってると、「まわりのみんな使ってるんだから、活用できれば便利なはずだよな、以前失敗しちゃったんだよな、でももういっかいくらいチャレンジしてみたいな・・・」っていう気にならないでしょうか?

私は、手帳でこんな気持ちになります。

かれこれ学生時代から何冊も手帳を買ってみたし、手帳本だって読み続けているし、それでも手帳が使いこなせません。まわりみんなが手帳を使っていて、私だって興味はあるのにどうしても使いこなせなくて。
だから、どんなに「手帳なんか無理だ-!」と思っても、手帳本買っちゃうし、手帳も新調しちゃいます。ぐすっ。

そんなもやもや感はどこから生まれるのかと言えば、手帳もEvernoteも、買った時点では真っ白だという点が共通しています。基本的には何も書いてもいい、”自由”だということです。ただその”自由さ”が、使いこなしを難しくします。自分のスタイルが確立するまで、試行錯誤する必要があるのです。

私は手帳に関しては現在進行形で試行錯誤しています。その代わりを埋めるように、でしょうか。Evernoteはとても私の身にあっていて、アカウントを作ってから一度ブランクがあるものの、そのあとはずっと使い続けることが出来ました。今では自己流のスタイルで、保存・検索・整理に至るまでおおむね確立しています。

この、手帳のもやもや感と、Evernoteを使ってみて体得した知識。これらを混ぜ合わせてテーレッテレーして出来たのが本書、いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術です。

< テーレッテレー

ただ、実は本書内に混ぜものがもうひとつ。

それは、『今までのEvernote本って難しすぎる!』というモヤモヤ感でした。

既存のEvernote本といえば、概ね、『Evernote中級者以上向けのちょっとニッチなノウハウ本』か、『超初心者向け、Evernoteの機能説明をする入門書』の2種類でした。

もちろんどちらにも見るべき所ばかりで、特に前者などは、Evernoteを使いこなしまくりたいアライには本当に貴重な情報源なのですが、ふと『中級以上』と、『Evernote初見』の間の人たちが読む本、という視線でEvernote本を見ていったときに、ああ、ないな、と。

ですから、この本には『Evernoteとはなんぞや』という話がほとんどありません。かといって、『マージが、暗号化が、完全無欠のノート分類テクニックが・・・』なんていうレベル高すぎる話も出てきません。

この本でご紹介しているのは、ひたすら『Evernoteを使うとこんなに便利になるんだよ』という考え方やノウハウばかりです。Evernoteに興味を持った人には、できれば楽しく使い続けて欲しいし、いちどEvernoteの活用を諦めた人にも、この本を読んで『Evernoteって使いこなせたら、すごく面白いかも』と思ってもらって、もういちどEvernoteにチャレンジしていただけたら。そんな気持ちでこの本を書きました。

ですから、こと貪欲にネット上でEvernoteの情報を集めている方にとっては、知っていることばかりが書いてある本かもしれません。そのときはすみません、どうかお友達でEvernoteに興味を持っている人にすすめてあげてください。

これは、そんな本です。

いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術

※以前告知していたみんなで探そう『えばの記録術!』、明日正式に告知させて頂きますので、今しばらくお待ちくださいまし。あ、もちろん今まで写メってもらったぶんは全部有効ですのでご安心を!