わざわざ大阪まで呼んでいただき、10/30にブロガーが語る 「伝えたい」を伝える力セミナーにてお話させていただきました。
語り部は、@fujimotta、@rashita2そして私。
この会の中で、倉下さんの『ブロガーの定義』がものすごく腑に落ちたのでご紹介します。
ブロガーの条件とは何か?
ブログをはじめたころは、記事を書いても中々アクセスアップせず、コメントももらえず、とモチベーションが維持しにくいものです。
でも、ブログを書く事に慣れる・一定の評価がもらえる・お金が儲かる・書きたいネタが尽きないなどの理由で、徐々にブログに対するモチベーションが安定し、自発的にブログを継続できるようになります。
らしたさんいわく、こういう人が『ブロガーだ』と。
そして、これ以前の、ブログを書く事に対するモチベーション、ひいては継続が不安定な人は『ブロガーを目指している人』だと。
この分類がすごくわかりやすくていいなーと思いました。
今まで、『ブロガーとは何ぞや』みたいな話はよく語り合っていて、中々うまく線引きできずにモヤモヤしていたのですが、このボーダーラインは自分自身で明確に引ける。
自分に、「今の自分はブログに対するモチベーションが途切れていないか?」と自問して、YES・NOで答えればいいわけですからね。
私も今度からブロガーの定義を聞かれたら、これを使わせてもらおうーと思いましたヨ。
こう考えると、実は純粋なブロガーというのはあまり多くないのかもしれない。単純なアクティブブログ数よりもさらに少ないことが予想されます。
さらに考えを進めると、自分自身にもブロガーなタイミングとそうでないタイミングがあるのでしょうね。
ブログ記事を書きたくてたまらないときは間違いなくブロガー。ブログを見たくもない!とスランプに陥っているときには、ブロガーっぽくないひと、と。