【概要】
WIRED誌編集者である、クリス・アンダーソンが有望なテクノロジーがたどる4つの主要な段階について話します。それは適切な価格設定の段階、マーケットシェアを獲得する段階、既存テクノロジーの代替となる段階、そしてユビキタスな存在となる段階の四段階です。
【感想】(ネタバレあり)
・月刊誌は予想ビジネス
・テクノロジーは4つの段階を越えて寿命を迎える
・フリーの事例
・音楽業界崩壊の予言
この方の著書で、日本で有名なのは『フリー』ですね。この原著の発売日が2009/7/7だそうですが、その萌芽をプレゼンに見ることができます。
見た限り、テクノロジーのロングテールというよりは、テクノロジーが生まれて寿命を迎えるまでの流れを理解するためのフレームワークを紹介するプレゼンのようです。
日本でも見られるような、落ち着いたプレゼン。テクニック的な面白さよりも、内容で魅せるタイプです。
【評価】(3段階評価)
面白さ:★
ためになる:★★★
マーケターや経営者の方に。また、FREEを読んで面白かった方にも。
豊富な事例をからめつつ、製品のマーケティングや、製品に関連するビジネスに関わるタイミングを計るためのノウハウを紹介してくれます。
翻訳:★★★
理解するのに不都合ありませんでした。良訳。
堅い用語が多いですが、プレゼンの性格上致し方なし。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン 小林弘人


