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【旅行業界】添乗員ってこんなお仕事

Written on:10月 31, 2012
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最近バス旅の添乗員をしています。アライです。

何百人というお客様と旅をご一緒していて思うのだけれど、添乗員って仕事、えらい誤解されてる

具体的に言うと、添乗員とバスガイドさんが一緒くたにされて、区別しない人が多い。

違う!違うよ、大違いだよ!フリーライターとカメラマンくらい違う仕事なのよ!

・・・というわけで、今回は添乗員ってなんぞや、というのをまとめてみたいと思います。旅行業関連のお仕事に興味がある方どうぞご覧アレ。

 

1.添乗員ができること

添乗員のお仕事は、極論すれば『タイムキーパー』です。

ツアーの受付からはじまって、各観光地での滞在時間を決めたり、トイレ休憩のタイミングをはかったりします。また、交通機関の遅延などで旅程を変更しなければならなくなった場合、その調整なども添乗員の仕事です。

観光施設に行っては団体を引き連れ精算をし、宿泊施設に行ってはチェックインを代行してお客様がちゃんとお宿に泊まれるように手配します(こういう仕事をひっくるめて、旅程管理業務といいます)

これに付随して、バス内の座席表を作ったり、現地でのお金周りを仕切るのも添乗員のお仕事になります。

旅程管理業務は、旅程管理主任者という資格がないと行なえません。なので、この資格を持っていないバスガイドさんは、基本的に旅程管理を行なうことができません。

反対に、観光ガイドのお仕事はこの旅程管理業務に含まれていないため、本来添乗員の仕事ではありません。

ただ、ガイド業務には特に資格が必要ないため、添乗員がガイドのまねごとをします。

フリーライターさんが、取材先にデジカメ持っていって写真を撮るのと似たようなもんですね。もちろん目的はガイド(カメラマン)代のコスト削減です。

 

2.添乗員になる方法

添乗員になるためには、旅程管理主任者という資格が必要です(有資格者が同行する場合には、無資格の人でもOK)。

とは言っても、資格取得自体はすごく簡単。3日間の促成コースもあるくらいで、基本的な勉強+簡単なペーパーテストで、筆記試験はパスできます。

ただ、筆記に受かっただけでは添乗員として働くことは出来なくて、添乗員としての実務経験が必要になるのがこの資格の特徴。実務経験を積むには、サブ添乗員として有資格者に同行する、実務研修に参加する、などの方法があります。

また、現在、ほとんどの添乗員は派遣会社に所属して、いろんな旅行会社さんに派遣されています。

なので、本気で添乗員になりたいと思ったら

添乗員派遣会社を探して登録→旅程管理主任者取る→実務経験積む→いろんな旅行会社へ派遣される

というのが一番一般的な道になるかと思います。

ただ、私も含め、旅行会社と直接契約している少数派もおりますよ。

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3.添乗のお仕事のデメリット

『給与が安い』

『福利厚生がない』

という辺りの、待遇の貧弱さが最も辛いところだと思います。

たとえば、私の場合添乗1件につき12000円頂いていますが、この中に添乗前の打ち合わせと精算の費用、プラス交通費が含まれています。(打ち合わせ+精算はそれぞれ別の日に行ない、合わせて2~4hくらいかかります)

さらに、朝の待機開始時間は6時半、帰りは平気で20時、21時になりますから、時給換算すると東京都の最低賃金に届かないことがしばしば。むしろデフォと言ってもいい。

さらにさらに言うと、この私の待遇、添乗員1年目としては結構良い方の待遇だったりします。会社によっては日給1万円行かないような案件もごろごろあるんです。

まあ、あれだ。日給換算したら負けだ。精神がやられるので血の涙を流すしかなくなります。

おまけに追い打ちをかけるように、この待遇でありながら雇用保険も社会保険も一切付かないという会社が大多数・・・。

離職率が高いのも納得の使い捨て感ですネ☆

 

4.添乗のお仕事のメリット

とはいえ、私この仕事が大好きです。

自分の性格が添乗向き、というのがもちろん第一ですが、給与も福利厚生も貧弱な代わりに、ちゃんと役得もあるんですよ。

・お客様を温泉にご案内したら、添乗員はタダで入れてもらえたり

・お土産を安く譲ってもらえたり(添乗員価格があるんです)

・お客様をお連れした礼にと、ワイン工場でワイン一本もらったり

・乗務員休憩室にいったらソフトクリームくれたり

・次来るとき宣伝してよ、と、タダでおやきやら焼きトウモロコシやら味見させてもらったり

・次来るとき宣伝してよ、と、タダで美術館見学させてもらったり

・次来るとき宣伝してy(ry

どの観光地も、どのお土産屋さんも、バス内で宣伝してほしいから添乗員にはやさしいのです。

あと、なんといっても自分の知らない土地を、タダで連れ回してもらえるのが旅好きにはたまらんですね!もちろん、その前に予習はしっかりやっていくので、無知なままお客様をお連れするわけではないのですが、内心「うわーなんだここすげー!はじめてだー!」とか思いながら、何回も来たことがあるような顔してます。

添乗員って、こんなお仕事です。

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