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【旅】世界一周してきました。@羽田空港なう

Written on:3月 2, 2012
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※本日朝5時20分頃、無事に羽田空港に到着しました!
※この記事は羽田空港で書き上げたものです。
※時差とか、2日間で飛行機18時間搭乗とかで、ちょっともう眠さがマッハ
※羽田空港の第二ターミナルで元祖寿司食べて家帰って寝ます。深刻なジャポニカ米不足
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ここまで前置き
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旅の記録記事を上げきれてなくてすみません。

やっぱり体力が持ちませんでした。PCのバッテリとか、ネット環境とかの問題もありましたが、一番のネックはやはり体力でした。あと時差。

特に、パリからニューヨークに飛んだ後は2日間調子が出ずに困った困った。

エアアジア搭乗時は、到着地の時刻を考えて睡眠時間を調整していたのですが、大西洋を渡るときにはそれをしくじってしまって。寝ちゃいけないときに寝て、ものすごく早起きになって、夜が持たずにまた寝てしまって。

旅の間中、新しいことばかりで緊張しっぱなしというのもあったと思います。テンションが上がって自分では疲れを感じていない気持ちでいても、宿に帰るとどっと疲れが出ちゃったりとか。

ただ、大病を患うことはなかったので、概ね体調管理は良くやれたと思います。ちょっとやばいかな?と思ったら葛根湯飲みました。きっと効いたと信じてる。

航空会社バラバラの航空券を乗り継いだ旅も、ほとんどの飛行機で時間通りの到着に恵まれましたし、乗り継ぎに失敗しなかったし、ホテルにもちゃんと全部たどり着けたし。

それに何より、世界の大きさと小ささを実感できたのがとてもよかった。

世界が大きい、という視点で言えば、世界は私の想像で収まりきるほど無個性ではありませんでした。
あたりまえやん、といわれるかもしれないけど、そりゃ世界一周の旅に出かける前だって、世界中が日本みたいだと思っていたワケじゃないのですが、

テレビで世界中の風景を見るでしょう。
なんだか、それでわかっていたような気になっていたのです。なんとなく、テレビで世界を見ていたような気がしていたのです。

世界って、日本で思ってたのと違うなあと、ことさら強く感じたのは、マルセイユでのことでした。
イージージェットで早めに並んで、窓側の席をゲットした私は、ずっと窓から地上を眺めていました。(イージージェットは自由席)
その日はありがたいことに雲が少なくて、地上に流れている川の流れが、分かれたり集まったりしつつ、太陽の光を眩しくふりまいて海まで流れ込むのを見ては静かに感動していたのだけれど、いざマルセイユの上空まで来ると、思わず目を見張ってしまいました。

白い壁にオレンジ色の屋根をした家が、海辺を中心にしてものすごい数並んでいて、日本では絶対に見られない、それはそれは美しい光景でした!

着陸態勢中だったので、カメラで写真を撮れなかったのが本当に惜しまれます・・・。

さらに、マルセイユ郊外の空港から町の中心地までバスで下っていく最中には、青い空、何キロも遠くまで、白い壁みたいな岩が続いていって、ああ、岩が白いからきっと家も白いんだな、と取り留めのないことを考えながら、
なんというか、本物の存在感ってすごかったです。コレばかりは写真でも絵でも文章でも伝えきれない。

や、文章で伝えられないのは、私の文章力の欠如なんですけれど、言葉にすると、道路があって、その脇からずっと遠くまで白い丘が続いているだけなんです。なんかコレに脚色すると、私の中で嘘になっちゃう気がするし・・・。ううん、すみません。この文章はあんまりエンタメ向きではないな、ここまで書いておいてなんですが。

閑話休題。

東洋人の女子がバッグを抱えて、バスの車窓から、青い空と白い壁とをじっと見つめながら、
『東の国の港 西の海辺・・・』
と、脳内で歌を歌っては一人こっそり涙ぐんでいたのは、そのときにはきっと私しか知らない話。
ホント、自然と流れてきた『旅の途中』は、そのときの心情にぴったり寄り添ってくれました。自分で自分を泣かせた感じ。
日本では絶対に見られない、映像じゃない、美しい三次元でした。

マルセイユなんて観光地程度でこんなに感動してしまう私ですから、もっと秘境みたいなところに行ったら大変なことになってしまうんじゃないだろうか。

世界は広いです。きっと一生かかっても見尽くすことができないでしょう。でも、それが嬉しい。世界が、テレビで上澄みをすくい取った程度の私の考えが及ばないくらいに広くて、よくわからないものであってくれて嬉しい。そんなことを考えていました。

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世界が小さい、というのは「本当に12万円で世界一周できちゃったよ」という、未だに自分でも疑いたくなるような事実についてです。

去年の手帳を見返してみると、私の人生計画で、世界一周旅行って、29歳のときに行くことになってたんですよ。
多分そのときはちゃんと料金計算もしていなくて、船の旅とか、世界一周航空券の値段がコレくらいだから、貯めるのに3年くらいは必要だろうと見積もってそう書いていたんだと思うんです。

でも、目標設定をして、本腰入れて調べてみたら、今まで考えていた予算よりずっとずっと少ない12万円で済んだ。勢いでチケットを取って、自分でも不安な気持ちで世界を周ってみたら、案外すんなり一周できた。

いまや、世界一周は、今急速に実現しやすい夢になっています。

というか、実は、世界一周ってたぶん昔から実現余裕な夢だったはずなんです。有名なLCCのイージージェットもエアアジアも、設立10年以上経っています。
それに、日本から安く出発できる航空券の「海外発券」という裏技がありますが、これだって昔から使えるテクニック。こういうのを組み合わせれば、世界一周航空券よりずっと安くルートを組むことができるんです。

世界一周チケットについて調べていくうちに、案外、夢ってこういうものなのかもな、と思いました。
「夢だから、叶えるのは難しい」って思い込んでて、実現するための計画だとか予算の計算を怠けて、怠けているからはっきりした目標値が見えなくて、目標値が見えないから、夢はやはりあやふやで「難しいもの」のままで、だから叶わない。
夢を夢のままにしてしまう、悪いループ構造があるのかもしれません。

もちろん、本当に実現するのが難しい夢もあると思うのですが、「本当に難しいのかどうか」を判別するためにも、計画を立てるって大事だなあと思いました。

私も、この世界一周チケットをとるまでに、年末年始丸々使って、10本くらいは世界一周ルートを作ってました。アイスランド経由とか、アムステルダム経由とか、色々考えてたんですよ。
(アイスランド航空の、アイスランド経由大西洋超えも結構安かったんです。ルートとしても面白いでしょう。結局、お値段の兼ね合いでエアベルリンにしちゃったけど・・・。)

夢を現実のものにする第一歩は、計画することから。
新井さん、改めて学びましたヨ。

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