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【文章術】ですます・である統一ルールを捨てる【ブロガーハック 7/10】

Written on:10月 31, 2011
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 『ブログ書きのためのモチベーションアップ文章術【10本ノック』も2週目に突入、残り4本分となりましたネ。

 今回は、以前やったEvernote10本ノック記事より、ネタだしで詰まることはあまりないです。事前に大体何書こうか考えておいた成果はでかいぜ。

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 さて、今回は前回の【文章術】素の自分じゃないから書く手が止まる【10本ノック 6/10】に続く記事です。かっこつけしいすんなや、的な意味で。

 私たちは学校で「文章を書くときには ですます調かである調、どちらかで統一しましょう」と教え込まれます。

 学校に提出する読書感想文や日記で、もし口調を混ぜる禁忌を犯せば、即座に先生から指摘を受けたことでしょう。

 もちろん、これはビジネス文書、美しい体裁のお手紙を書くのに役立ちます。けれども、ブログを書く上では、固執しすぎると逆に害になることも少なくないようです。その害を一言でいえば、表現の幅が狭まるってことですね。

 もし、ですます・であるどちらかに統一すると心に決めて文章を書いたとすると、語尾がやたら単調になります。

例)わたしは、今日ひまわりにお水をあげました。そのあとプールに行きました。おとうととあそびました。たのしかったです。

 ~た。~た。~です。という言葉の連なりを聞いていると、とても安定している、というか、平べったい印象を受けませんか?
 最後の『うれしかったです。』のテンションと、その前の文章のテンションが同じくらいにかんじられて、「本当に喜んでんの?」って突っ込みを入れたくなりますよ私。

 それだったら、

例)わたしは、今日ひまわりにお水をあげました。そのあとプールに行きました。おとうととあそびました。たのしかったーーー!!!

 と、ちょっと語尾を変えたことで感情の動きが大きく伝わります。
 さらに変形させてみると

例)僕と弟がおなかを出して寝ていたら、お母さんが「ひまわりに水でもあげてきなさい」といって、おなかをふんずけていきました。びっくりするし、痛くておなかの中身がひっくり出るかと思った!
 そのあと弟とプールに行って、一緒に大人用のプールにチャレンジ。浮き輪が一個しかなくて、それは弟に貸してあげた。僕は弟が使っている浮き輪にしがみつきながら、見事流れるプールを一周泳ぎきったんだ!疲れたけど、すごく嬉しかったです。僕はプールが好きです。また行きたい。

 これなんか、もう語尾の統一とかガン無視している例ですけれども、どっちが感情の浮き沈みをはっきり感じることができるかって言ったら、そりゃ後者ですよね。(具体例を多く挙げてわざと生き生き書いているというのもありますし)

 というわけで、まず『ですます・であるの統一厳守しなくちゃ文章じゃない!』みたいな考えは捨てましょう。
 書きやすいように、自然体で、かっこつけしいしないで。それに取り囲まれて身動きがとれずに筆が進められないくらいなら。
 表現の仕方は、もっと自由でもいいんじゃよ、きっと。

 ※もちろんですます調が圧倒的に書きやすくてほかの書きかたなんて考えられない!という方はそのままでかまわないですよ。今回の話は、あくまで『ですます・である調で統一しようと固執して、面倒な検閲をはさみ続けているうちに文章を書くことそのものがイヤになる人』向けのはなしってことで。

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