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【ライフハック/列車】大阪→東京が新幹線より”安くて(朝)早い”! 走るホテル サンライズ瀬戸に乗ってきました。

Written on:12月 7, 2010
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大阪セミナー帰りの午後23時半、みどりの窓口に佇むくたびれた女子が一人・・・

こんにちは、新井でした。

いや、実は予約してた夜行の高速バスのがしちゃいましてね。
え、キャンセル料?100%でさぁハハッ。

しかも翌日は、友人とランドに行く約束。遅くとも8時台には到着していなければならず、明日朝一で新幹線とか乗れんのかと一瞬思いやって、いやいや。寝坊するぞわたしは。

早々に大阪脱出を決意し当日の高速バス乗り場がある桜橋口へ行きました。

しかし、東京行きの深夜バスはもう4列スタンダードしかなく、八時間の苦行で東京なぞ行こうものなら次の日もう遊ぶとか遊ばないとか以前に燃え尽きていることは火を見るよりも明らか。スタンダード夜行バスは若さの特権だと思うの。

よって、なんとかもう少し体力を維持しつつ移動できる乗り物はないか・・・

新幹線?本日分終わってる。

飛行機?新幹線より先になくなってる。

普通電車?せいぜい京都までしかいけなさそう。

となると残りは・・・そうだ、夜出て朝つく寝台特急だ!

というわけで乗って来ました。初寝台列車ひゃふー!!

今回乗車したのは、サンライズ瀬戸 B寝台シングル(1階個室)。
大阪駅 0:34発 → 東京駅 7:08着 というスケジュールです。



乗車券と特急+寝台券。合計18690円でした。
当日券の購入は、JR大阪駅のみどりの窓口が、通常の営業時間を終えた後も寝台列車専用で開いていますのでそちらで可能。

車内販売などはないと聞いていたので、一旦大阪駅を離れ駅近くのファミマで夕飯を調達し、0時過ぎくらいに再び大阪駅に戻ってきました。すると・・・

『列車がイノシシにぶつかって車両点検のため到着が30分ほど遅れます』

という、想定外の遅延アナウンス。どういうことなの・・・

0時にもなると、さすがの大阪駅も暇をつぶせるような場所はほぼ閉まっているので、仕方なく11番ホームの待合室で、読書しながら列車を待っていました。待つ間何度か繰り返されるイノシシ衝突の列車アナウンスにひそやかな笑いが漏れていたのは言うまでもない。

午前0時55分、もうすぐ列車入線と聞きホームで待ってます。

そして午前1時、サンライズ瀬戸キタワァ
早速乗車し、自分のお部屋を探します。

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9号車は2階建てで、通路はこんな感じ。

気の温かみが感じられる、おしゃれな内装です。

実を申しますと、今までの寝台列車の勝手なイメージって、狭い、汚い、うるさい、寝心地悪い みたいな、ある程度我慢して小さくなって眠るような感じなのかな、と思っていたのですが、その想像はまったく良い意味で裏切られました。


・コップ
・絵葉書
・まくら
・上掛け(毛布より薄いくらい)
・パジャマ
・ハンガー(ここには写ってないけど)

これなんてシティホテル?

足場が若干狭いものの、ベッドに寝転んでしまえば余裕で足を伸ばして眠れる広さ。(わたしの身長155cm)なのに、ちょっとした書き物ができるスペースも確保してあり、鏡もあるので、個室内で身だしなみが整えられます。コンセントもちゃんと個室内にありますよー。
機能だけじゃなく、居住空間としての見た目へのこだわりも◎。室内も木のぬくもりを大切に作られている点や、窓が大きくて開放感があるところも、ちゃちい寝台列車のイメージを吹き飛ばしてくれました。

気になる車両のゆれも、実際に寝転がってみたところ、振動が直接体に伝わるというよりは、車体全体を使ってソフトに揺らしてくれているという感じで、逆に眠気が誘われます・・・。

(そして、結局東京近くまで目覚めることはありませんでした。早起きして列車内から富士山を拝む予定だったのにー)


個室にちゃんと鍵もかかりますよ!

唯一気になったのが、車内がやけに乾燥すること。数時間寝こけて、むくりと起きてみると・・・喉がガラガラでびっくり!対策が必要そうです。(寝るときにマスクをするとかかな)

この点以外は、本当に素敵な寝台列車の旅でした。パジャマに着替えて午前2時、1Fの、普段よりずっと低い視点から流れていく町並みを見ていると、それだけでうっとりしてしまいます。
ずっと見ていたい!でもそうすると明日の体力が・・・!なんて考えているうちに寝こけて、車掌さんの早朝アナウンスで目を覚ますことになるのであった。

あと、今回は時間とか眠気の問題で試していませんが、こんな機能もあるそうです。

・ラウンジ有り
・シャワー有り(有料、要タオル持参)
・自販機有り
A寝台はもうホテルじゃんねこれ

そして、最後に一番お伝えしたいのは、
サンライズ瀬戸には、なんと横になれる普通車指定席(ノビノビ座席)があって、この席では寝台券の料金が要らないため、新幹線より遅く大阪を発ち、新幹線より早く東京について、しかも新幹線より安い(11850円)という最強のコスパを誇るのりものとなるのです。参考サイトさま

ただし、寝台ではないので、個室ではない(カーテン仕切り)、音が少しうるさい(らしい)、など、諸々制限がつきます。それでも、前日深夜まで忙しくしていて、翌日東京で朝から動き回りたい!というニーズには、間違いなく応えてくれる席だろうと思います。

この席の人気のほどは分からないのですが、多分大人気なんだろうなー。予約したほうが無難なのかな?

次回大阪に行くことがあれば、次はぜひこのノビノビ座席を使ってみたいものです!

毎回新幹線、または飛行機ばかり使っているという方も、たまには気分を変えて、大阪観光・大阪からの帰省などに活用してみてはいかがでしょうか。深夜にやたらテンションあがることうけあい!ですよー。

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