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【書評】No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本★5

Written on:1月 18, 2010
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【おすすめの読者層】

・お金の教養を身につけたい方
・FXに興味のある方
・少しでも利率の良い外貨預金をやってみたいなあ、という方
・旅行好きな方へ。

【No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本 概要】

タイトルの通り、為替(為替とはなにか/各国通貨の特徴/相場の読み方など)を、広くわかりやすく教えてくれる本です。

「そもそも、”円高/円安”ってなんだ?」
「昔は1ドル=360円固定だったのに、どうして今は1ドル=90円台まで円高になっちゃったんだろう?」
「なぜEU圏なのに、イギリスはユーロじゃなくてポンドなんだろう?」
「万一、国家が破産してしまったらどうなる?」

外貨を意識すると、ふと沸いてくるこんな疑問について、丁寧な解説をしてくれます。
No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本

【良い点】

替について、基礎の基礎から教えてくれる本です。本当にやさしい。
「どうして1ドル100円のときより90円のほうが、”円高”なんだ?下がってるじゃないか!」っていうくらいの人から十分入門できる難易度です。
最近副業としてFXなどが人気ですが、挑戦するなら為替/外貨に関する知識は必須なので、まだ外貨の仕組みについて理解し切れていないなあという方にも、復習として読み進めると楽しめると思います。

また、最後の7章では、為替相場の読み方について、経験則も含めたノウハウが書かれています。

・年間の為替相場は、1月の相場を見るとわかる(的中率80%) とか、
・米国大統領選挙の年はドル高? など。

外貨取引こ挑戦する方だけでなく、教養としても、どうしてそんな為替の変動が起こるのかについて注目して読むと、世界の裏側の一幕が垣間見えるようで、また楽しめると思います。

【悪い点】

表が適度に含まれていて非常に読みやすい本です。しかし、白黒刷りのため、図表はカラーのほうが好き、という方にとっては少し読みづらいと感じるかもしれません。
また、これはこの本の責ではありませんが、この本は個人の著者が書かれているノウハウであり、当然この本の主張に反対する考えを持つ方がいらっしゃった り、この本のノウハウを活用することで損をする、ということがあり得ます。特に、為替の読み方についてはすべてを鵜呑みにせず、別の著者が書いた為替本 と、この本で得た知識を付き合わせながら、比較検討することをおすすめします。

【書籍のポイント】

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・為替って何だろう?
為替とは、現金を輸送することなく、銀行などの金融機関の仲介でお金の支払いや受け取りをすること。

・円高、円安は私たちの生活にどう影響している?
円高は、海外旅行の絶好のチャンス。また、輸入品の価格が下がるので物価が下がる。
輸入企業にとっては有利で、輸出企業は不利。

・外国為替取引の中心は、なぜドルなの?
米ドルが信頼性の高い基軸通貨だから。、多くの国でドルが外貨準備されている。信頼のバックグラウンドは大きな経済と軍事力。

・ドル相場が下落すると?
金の相場が上がる。経済が不安定になると、より安全なもの(価値が0円にならない、安定している金)の相場が上がるから。

・世界的に政治、経済情勢が悪化すると?
スイスフラン高になる。スイスフランは、スイスが永世中立国であるため、世界で最も安全で安定した通貨だと言われているから。

・為替取引の格言
「うわさで買って、事実で売る」相場の世界では、事実が発表された時点では、すでに多くの人が買って値上がりしている状況が多いため、うわさの段階で買っておいたほうが得な場合が多い。

【総合】

★5

私自身、なんとなく為替については分かっているけれど、世の中の投資家がどういう判断基準で相場の上下を予想しているのか、その 基礎知識自体が不足していたので、初心者でも理解できる為替の本がないものかと 書店で立ち読みして探しました。その中で一番わかりやすく、読みやすかっ たのがこの本です。

多少の前知識があればさらっと1~2時間程度で、そうでなくてもゆっくり読み進めれば1日で読み切れてしまう程度の文章量ですので、専門書に忌避感がある方にもためらいなくおすすめできます。お金の教養の一知識として、ぜひどうぞ。
No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本

※2009年12月初版(かんき出版)なので、比較的新刊なので すが、amazonでなぜかレビューが少なく、もしかしたら中~小規模の本屋さんだと取り扱いが無いかもしれません。為替入門本としては、2009年ピカ イチの本だと思うんだけど、もったいないなあ・・・。

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